やり直すこと
今までにかけた時間やコストがもったいないからといって、
最初からやり直すことに、躊躇してしまう。
しかしながら、それが却って、
更に余計な時間やコストをかけてしまうこともある。
やり直すということは、
後ろ向きのイメージがあるが、
それは単なる思い込みに過ぎない。
もったいないからと、
ズルズルとやり続けたり、撤退することが出来ないことこそ、
不合理であり、後ろ向きである。
これまでにかけた時間もコストも、
経験として今後に活かすことは、いかようにも可能なのである。
だから決して無駄にはならない。
そして、
やり直せないものはなく、
やり直そうと思えば、いつでも何度でもやり直せるのである。
何かに迷うことがあれば、
はじめに立ち返ることこそが、ベストな選択かもしれない。