どうしようもない時は、逃げるしかない。
「逃げる」という言葉は、
普段あまりいい意味ではとらえてないが、
それは単に、自分たちがそのように意味づけしているだけのこと。
つまらないプライドにとらわれて、
逃げることを善しとせず、
何もしなければ、ただただ状況を悪くするばかり。
そして、逃げることの自由さえ奪われてしまうと、
もっと状況は悪くなるばかり。
「逃げる」ことは、
状況を打開するための必要な手段の一つに過ぎないのだ。
だから必要な時は堂々と逃げる選択をする。
なりふりなんて構わず、逃げる、とにかく逃げるのである。