見て見ぬふり
「見て見ぬふり」をすることは、
社会生活を送る上で、時には必要なこともあるが、
自分自身に対しても、見て見ぬふりをしていないだろうか?
自分にとって苦手なこと、嫌なこと、コンプレックスを感じていること、トラウマになってしまったこと等、、
認識はしているけど、自分で認めたくないから「見て見ぬふり」をして、そもそもなかったことにしてしまう。。
そうでもしないと自分を保つことが出来なくなるから、
ということもあり、一種の防御反応ともいえよう。
とはいっても、
無理やりなかったことにしているので、いろいろなところで歪みが発生する。
苦しいばかりで当然、心地よいものではない。
であればこそ、自分自身に対して「見て見ぬふり」をするのはやめよう。
周囲の人のサポートが時には必要なこともあるが、
そもそもやめるかどうかを決めるのは、自分だけしか出来ないのであるから。