哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

成功法則

信じること続けること①

何かを変えるためには、とにかく「続ける」しかない、 それは「続ける」ことでしか、何事も変えることは出来ないから。 そして、この「続ける」ことこそ、「自信」の源でもあるのです。 「自信」とは文字通り、自分を信じることであり、「自分との約束を果た…

自然に沿った生き方

現代は成熟した社会。 様々なサービスを受けられ、便利な生活はより便利になっていくが、 一方で、「貧富や格差」の問題は、以前にも増して広がり、益々生きづらさを感じる方も多いのではないでしょうか。 社会として成熟してきたとはいっても、まだまだシス…

はじめは「興味」から

何をするにもどのようなことでも、全ては「興味」から。 たとえ、自分にどのような「素質、才能」があったとしても、それを開発したり、伸ばしたりするためには、「興味」がないと、何もはじまらないからです。 何よりも、「能力」よりもまず「興味」。 そし…

「興味」という才能

現代は昔に比べ、働き方に対する考え方もだいぶ変わりました。 「転職」はごく普通な感じになり、自分の可能性を求めて、「独立」や「起業」することも珍しくなくなっています。「副業」もどんどん増えていくことでしょう。 一方で、仕事上のトラブルといえ…

時代の転換期

情報化は更に加速し、AI技術等の普及も進みつつある現代、 より便利で快適な世の中になる一方で、既存の仕事の存続も危ぶまれており、 生き方そのものを、誰もが見直す時期に来ているともいえましょう。 古いものから新しいものへ、社会構造が変化し、まさに…

仕事への挑戦

現代は産業が発達し、経済的にも成熟してきたといえる。 いわば満たされた状態であり、「これをやれば、もれなく上手くいく」、というようなものはなく、 既存の枠内で、何かビジネスを行うにも、シビアで難しいものになってきているともいえる。 それでも、…

納得のいく仕事

仕事で悩む人は非常に多い。 思うような職に就けなかったり、たとえ望んだ職であったとしても、自分の想像に反して合わなかったりと、自分の思い描く仕事に巡り合うのは、結構難しい。 「運」や「縁」、「タイミング」のような外的な要因もあるが、 あくまで…

苦労と克服

「苦労」というのは、その時のその人にとっての最も苦手とする弱点であるといえる。 それらは、精神的負担のものと肉体的負担によるものに分けられるが、 その多くは、「どうすればいいのか分からない」 という、先の見えない不安感や恐怖感から来るものであ…

平凡と非凡

人は基本的には、リスクを嫌い、安全確実なものを選択する。 その根底には、確実に結果を得られるから、という発想からであり、 失敗するくらいならやらない方がまし、という、ローリスク・ローリターンの考え方である。 だが、何かを為そうというのであれば…

決断のタイミング

要領のいい人と悪い人との違いの一つに、決断のタイミングの差というものがある。 要領がいいというのは、大概の場合、先手先手で動くことで、自分にとって都合のよくなるように物事を進める。 一方で、要領が悪いというのは、後手に回るばかりで、誰かの都…

新しく覚えたこと

新しく覚えたばかりのものは、まだまだ不完全で不定着である。 覚えたばかりだから、逆に、一瞬でまた出来なくなってしまうことも。 絶えず定着できるようにしないと、すぐに元の出来ない自分に戻ってしまう。 そして、覚えたことは、いろいろ試して、自分で…

器用な生き方

人はそれぞれに、向き不向き、得意不得意なものがある。 一方で、器用な人もいて、何でも要領良く出来る人もいる。 そして時間は有限で、それを意識するあまり、効率的で要領の良いやり方ばかりが求められ、(それはそれで良いところもあるかもしれないのだ…

学問のすすめ

人は生まれてから死ぬまで、ずっと学び続ける。 学べることは数限りなく、生き続けている限り、その機会も数多くあることだろう。 だが、どのような学びの機会に恵まれるかは、生まれ持った環境による影響は、少なからずある。はじめから平等の機会が与えら…

知らないから出来ること

知らないからこそ出来ることがある。逆に、知ってしまったがために、出来なくなってしまうことがある。 知らないから恐れを感じないし、知りすぎてしまうから臆病になって動けなくなってしまう。 知るということは、生きる上で必要なことだが、 知りすぎるこ…

想像力と行動力

--------------------------------凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。(ウインストン・チャーチル)-------------------------------- 凧は、風に流されず、風に向かっていくときに、より高く、飛翔する。 人…

何を選択するか

最短距離で、無駄のないように選択することを考えるのはとても大事である。目標があって、それに向けてやることも分かっているのであれば、わざわざ余計なことを選択する必要はないだろう。 だが一見、余計なこと、遠回りだと思われることが果たして無駄なこ…

今出来ることを

人はそれぞれ異なる才能を持ち、それは自分しか持ち得ないものである。 その能力は、異なる様々な分野で発揮されており、社会がうまく機能している理由の一つでもあろう。 当然ながら、これらの才能は最大限活かさなければ、宝の持ち腐れ、と言っても過言で…

初心に立ち返る

新しいことを初めてやる時、必ず成し遂げようと、目的意識をしっかり持って臨むであろう。 それは、勉強であったり仕事であったり、習い事であったりと様々なケースで。 ただ、時間が経つことにより、その時に抱えていた気持ちは、以前ほど強くは保てない。 …

自分を知るには

他人の行いを知って、自分を知ることが出来る。 それは、 他人の良いところ、悪いところを知ることによってはじめて、自分の良いところ、悪いところを知ることが出来る、 ということである。 自分だけでは分からないが、他人を通して学べることは、数限りな…

成功のその先

成功とは、 自分自身で設定した目標を達成すること、もしくは、想定した結果に到達すること、 とでも言い換えることが出来るであろう。 そもそも、目標というのは、人それぞれ異なるものだから、個人個人毎に、自ずと成功の定義は異なってくる。 そして、人…

原因と結果の間

「この結果になったのは、こういう原因があったから」、 といろいろな事象に対して、原因分析を行う。 より良い結果を求めて、分析を行うことは至極当然なことでもあり、 とりわけ情報社会の現在では、様々な人が様々な情報を発信している。 受け取り手であ…

チャンスは今

チャンスは今そこにある。 それは、何か特別な場所に行ったり、特別なことをするだけでなく、普段の生活の中にもある。 近所の風景、読んだ本の一文、誰かとの何気ない対話、等々。。 我々は普段、見るもの、聞くもの等の様々な情報を、自分で取捨選択してい…

自分に命令を

自分一人ではなかなか決断できないが、他人から言われてからなら、行動することが出来る、 ということは生きている以上、誰しも経験したことはあると思う。 確かに、自分だけでは経験もないし、不安なこともある。客観的に判断するというのも、そもそも経験…

マイナス思考

一歩踏み出せない要因の一つに、 自分に出来るかどうか分からない、自信がない、踏み出したはいいものの、想定される問題にどのように対処しようかとすることで、頭が一杯になってしまって、ネガティブなことばかり考えてしまう。 そもそも本当はどうしたか…

時間を買う

時間は誰にとっても平等で、限りのあるもの。 時間をどのように使うかは、全て個人の自由であり、その使い方如何によって、未来の自分を大きく変えることも出来るのである。 人はたとえ何をしていても、その全てが経験という財産となるため、無駄な時間とい…

限界を作らない

自分が今、出来るとはっきり言えることは、過去の自分が経験してきたことだけである。 だから、自分がこれからやろうとしていることが本当に出来るのかどうかは、 今の自分でさえ分からない。自分以外の者なら、尚更である。 つまり、何事もやってみなければ…

本質を観る

目の前に見えることばかりに囚われていないか? 些細な事だと軽視して、問題を問題として認識せず、放置していないだろうか? 問題は、どこに潜んでいるか分からない。 問題の本質、根本、背景は何か?常に考えるクセをつけることがとても大切。 ***********…

パターンを破壊

何かに行き詰まってしまったら、 何か別の全く新しいことをやってみる。もしくは、 どんな些細なことでもいいので、いつものパターンを変えてみる。 例えば、、 普段話をしたことのない人に挨拶してみる仕事の順番を変えてみる少し遠回りしてみる知らないル…

プライドという殻

なかなか行動できない要因の一つに、プライドがあります。 自分はこのような人間ではないから、と自らのセルフイメージと反していることを理由に、 やらないことを自分に許可してしまっているのです。 何かを変えようと思ったら、まずはこの余計なプライドを…

自分のことは自分が一番分からない

誰しも自覚のないことを周囲から指摘されると戸惑います。 何せ自覚がないので、自分の中で問題やポイントとして認識していないのですから。。 自覚がないということは、自分にとっては見えていない、認識していない、ということになるのですが、周囲にはそ…