哲学的思考~Philosophical Thinking

~よりよく生きるために、自分自身を見つめ直す~

人生

どうにもならないこと【再掲】

今の自分の生き方というのは、過去の自分によって作られた結果であり、 未来の自分は、今の自分がこれから作り上げていくものである、と言えます。 ですから、 これから自分がどうしていきたいのかは、全て、今の自分次第、ということになります。 ですが、…

習慣に囚われない【再掲】

私達の生活の多くの部分は、習慣で占められています。 その習慣には、良いものとそうでないものが混在しており、 特に、自分自身の何かを変えたいと、思っている人にとっては、 必ず向き合わなければいけない課題である、と言ってもよいでしょう。 そして、…

無駄な経験【再掲】

無駄な経験、というものは何一つ存在しません。 私達は、今、自分の行っていることが、 今、もしくは将来の自分に対し、ダイレクトに繋がるかどうかで、 その経験に、意味を見出しがちになってしまいます。 ですが、経験とは、経験することそれ自体に、意味…

自信と失敗【再掲】

何を行うにおいても、必要なものが自信です。 勿論、何も経験がなければ、上手くやれない可能性の方が高いのですが、 それでも、何かをやらないことには、何もはじまらない、 というのは、誰もが認識している通りです。 私達の誰もが、 上手く出来ないかもし…

過去の成功【再掲】

何事においても、 拘りを捨てきれなかったり、過剰に執着し続けていると、 よい結果を得られない、というのは、よくあることではないかと思います。 そして、 自分が過去に上手くやれたり、成功したということに対しても、同様で、 過去の自分の成功した時の…

当たり前という問題【再掲】

誰にとっても、 当たり前に思っていること、というのは、多かれ少なかれあるのではないでしょうか。 そして、その一方で、 当たり前のことなど、この世には存在しない、ということも認識はしているのだと思います。 しかしながら、それでも尚、 当たり前のこ…

自分らしさとは【再掲】

自分らしくいよう、と思ったり、自分らしさ、ということをいつも気にしたり、 とかく、自分らしく、 ということに拘りを持ってしまう人もいるかと思います。 ところで、自分らしさとは、一体何なのでしょうか。 逆に、自分らしくない自分とは、どういう自分…

運を動かす【再掲】

私達にとって、運というものの影響力は、絶大で、 今このようにして、生きていることですら、 運によるものであることを、よく認識しておかなければなりません。 何か一つの物事を行うにしても、 そのことにどれだけ、自分の中に強固な意思を持ち、絶え間な…

経験と成長【再掲】

私達は、生きている限り、毎日、何かしらの経験をしています。 たとえ、今が過去に比べて、良い状況とはいえなくても、 生きるということだけで、何かしらの経験だけは、確実に積み重ねているのです。 何か目に見える成果ではないのかもしれませんが、 過去…

問題を作り上げている正体【再掲】

私達の誰もが、何かしらの問題を抱えています。 その問題というのは、 自分が、問題として意識しているから、問題となるのであって、 何も意識しなければ、ただの出来事にしか過ぎないのです。 私達の身の回りでは、常に様々な出来事が起きており、 それは、…

評価の基準【再掲】

私達の誰もが、多かれ少なかれ、 誰かと比較され続けながら、これまで生きてきたと思います。 何においても、常に、比較され、競争することによって、 自分の価値を定められてきたのです。 そして、人よりも、相対的に良い結果、良い評価を得ることによって…

期待と応援【再掲】

他人に期待をし、その結果に対し、一喜一憂してしまうことは誰にでもあることです。 それは、あたかも、他人が自分であり、 他人の行うことを、自分事として受け止めてしまうから、 そうなってしまうのですが、 勿論、他人は自分ではないので、 自分の思惑と…

うまくいかない時【再掲】

うまくいく時は、何をやってもうまくいくもので、 反対に、うまくいかない時は、何をやっても、思い通りにいかないものです。 私達は、 うまくいく、うまくいかない、ことを、交互に繰り返しながら、 その度に、一喜一憂してしまっています。 うまくいくこと…

求めているもの【再掲】

私達の誰もが、物質的な何かを求めています。 そして、それを手に入れるために、努力をするわけなのですが、 本当に求めているのは、 その求めている物質的な何かではなく、 それを手に入れることによって得られる感情が、欲しいだけなのです。 物質的な何か…

自分と向き合う【再掲】

誰もが、自分の思いに素直に生きたいものだと、思われます。 その思いというのは、それぞれの生きる意味、人生のミッション、 ともいえるのですが、 これまであまりにも多くの様々な思いを、心の中にため込んできてしまったが為に、 それが一体、何なのか、 …

反対の概念【再掲】

物事というのは、全てが対の形をなしています。 例えば、 上があるから、下がある、右があるから、左がある、 というように、 何か一つの物差しで、物事を見ようとすれば、必ず、その反対の概念が必要となるのです。 人の感情においても、 楽しいと認識する…

思い込みの解放【再掲】

私達の身の回りに起きている出来事というのは、一つでしかないのですが、 その出来事に対する解釈というのは、人それぞれであって、 人の数だけ物の見方が存在します。 解釈というのは、あくまで、人の主観によるものなので、 何が正しくて、何が間違ってい…

思いと行動【再掲】

私達は、心の中でやりたいと思ってみても、 実際に行動に移すことなく、 心の中で終わらせてしまっていることというのは、実に多いものです。 実際にやるためには、お金も時間も労力もかける必要があり、 心の中で思う以上に、簡単にはいかないからなのです…

思いを実現するために【再掲】

私達の多くが、何か叶えたい思いを持ちながらも、 その思いを叶えるためにはどうするかを具体的にまで考えなかったり、 もしくは、叶えようと具体的に行動しないまま、 自分には叶えられない、と 諦めたり、投げやりな気持ちになってしまうことがあります。 …

認められたいということ【再掲】

自分が認められたい、という思いは、多かれ少なかれ、誰もが持っています。 そして、そのために、 他人を意識し、他人よりもよい結果を残そうと努力するのです。 本当はただ、自分が認めてもらいたいだけであり、 それをするのは、自分だけで、 自分が自分を…

条件付きの価値【再掲】

誰もが、自分の中に何かしらの形で、自分の存在価値を求めようとしています。 何かが出来る自分、何かが得意な自分、努力している自分、頑張っている自分、誰かの役に立っている自分、社会に貢献している自分、・・・ 自分自身に価値を認めるためには、 様々…

不自由な思い込み【再掲】

起きた出来事は、一つであっても、物の捉え方というのは、無数にあるもので、 全ては、自分の見方次第、心の持ちようで決まります。 例えば、 自分にとって嫌な事、苦手な事であっても、 やらなければならない事は、生きていく上において沢山あるものですが…

あやうさを生きる【再掲】

この世界には、何一つ、確実なものというのはないのですが、 それを分かっていながらも、私達は、確実なものを求めようとしてしまいます。 自分自身が不安定で、頼れない存在であると、思い込んでしまうからこそ、 確実な別の何かを頼ろうとするのですが、 …

状況を変えること【再掲】

私達の多くが、いま自分に起きている状況を、何とか変えようと考えます。 いま起きている状況というのは、 そもそも、過去からの延長から来ているのですが、 私達は、大元の原因を何とかしようと、 その原因である過去の出来事に対してのみ、どうしてもフォ…

時間の使いみち【再掲】

人生は有限で、明日生きているかどうかすら保証はなく、 私達にとって、時間ほど大切なものはありません。 だからこそ、 どのように時間を使うかについては、徹底的にこだわるべきなのです。 そして、その時間を使うべき対象は、 何よりも、自分自身に対して…

何を選択するか【再掲】

私達の毎日は、選択することの連続です。 時には、大きな決断を迫られることもあり、 その影響が大きければ大きいほど、選択を誤らないように慎重に選ぼうとします。 しかしながら、未来は誰にも分かるものではありませんし、 そこに、正解、というものは存…

何を受け入れるか【再掲】

私達の誰もが、感情、思考、行動における、選択の自由を持っていて、 望むものを選ぶことも、望まないものを選ぶことも、完全に自分の自由なのです。 当然ながら、自分の望まないものを、自ら進んで選ぶことはないのでしょうが、 実際には、望まないことに囲…

自分に起きる出来事【再掲】

自分にとって、 嫌なこと、苦しいこと、起きて欲しくないこと、というのは、 誰もが避けたいことではありますが、 見方を変えれば、 その出来事というのは、 自分だからこそ起きているのであって、それは、自分にとって必要なことだから、 とも言えるのでは…

問題の正体【再掲】

私達の誰もが、大小、様々な問題を抱えています。 そして、問題の捉え方も人それぞれで、 ある人にとっては、なんてことのない問題であったとしても、 別の人にとっては、困難で厄介な問題であると感じてしまうものです。 問題というのは、人の主観によって…

行動しない選択【再掲】

自分が行動出来ない、 ということに、悩みを感じている人は、非常に多いのではないでしょうか。 それは、自分の意思において、 「行動しない」、という選択を自ら採用しているからであって、 そもそも、悩むべきことではないのかもしれないのですが、 一方で…